南投県政府が主催する「2026南投世界茶業博覧会」が、2026年10月3日から11日まで、台湾中部の茶どころ・南投県の中興新村で開催されました。大栄バイオテックと協業する仙夷茗茶と李家茶荘は、自家の茶葉で造ったコンブチャを会場に持ち込み、博覧会のにぎわいを通じてより多くの方に製品を知っていただく機会としました。大栄バイオテックも大葉大学とともに参加し、茶農家と一緒に来場者や業界関係者との交流を深めました。

この協業は、大栄バイオテックと大葉大学の産学連携から生まれたものです。大葉大学の紹介により、茶農家が自ら栽培・製茶した茶葉を提供し、大栄バイオテックが発酵技術を活かして研究開発と製造を担当しています。コンブチャは、茶を酵母と酢酸菌などの共生培養物(SCOBY)で発酵させた飲料です。本製品は、茶葉本来の香りを残しながら新しい味わいを楽しめる仕上がりとなっています。大栄バイオテックは、大葉大学と共同開発したコンブチャを2024年の南投世界茶業博覧会で初めて出展し、同年に自社のコンブチャ粉末スティックを発売しました。2025年からは、パートナー向けにガラス瓶入りのオリジナルコンブチャも製造しています。また、同社の製造工場はISO 22000およびHACCPの認証を取得しています。発売以来、市場から好評を得ており、今回は博覧会という舞台を通じて、ブランドと製品の認知度をさらに高めました。

会期中、茶農家は会場で来場者に自家の茶葉で造ったコンブチャを紹介し、大栄バイオテックとの共同開発の経緯についても語りました。茶農家は良質なお茶づくりに専念し、大栄バイオテックは発酵技術によって茶葉を新たな製品へと展開します。茶農家のブランドに特色ある商品が加わり、販路も広がる――これこそ、大栄バイオテックがより多くの茶農家と築いていきたい協業のかたちです。

南投世界茶業博覧会には台湾各地の茶産地や茶業関係者が集まり、台湾茶とコンブチャを組み合わせる可能性を多くの方に知っていただく場ともなりました。今後も大栄バイオテックは大葉大学との連携を続けてまいります。コンブチャの共同開発・OEMにご関心をお持ちの茶農家・ブランドの皆様は、メール(oem@g-land.com.tw)にてお気軽にご連絡ください。コンブチャを通じて、ともに台湾茶の新たな可能性を切り拓いていきましょう。

 
2026南投世界茶業博覧会でコンブチャを出展した李家茶荘
2026南投世界茶業博覧会でコンブチャを出展した仙夷茗茶